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zoom RSS 失点ボロボロ・浦和レッズvsセレッソ大阪 (TV観戦)

<<   作成日時 : 2017/07/28 15:49   >>

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C大阪4−2浦和 得点 ズラタン(18分)、ラファエル・シルバ(45+1)  7月22日(土)ヤンマースタジアム長居

リーグ首位を行くセレッソに対し8位のレッズの戦い。優勝を目指すには絶対負けられない試合だったが、あろうことか試合開始8分で2失点の体たらく。おまけに前半4失点の記録まで作ってしまえば勝利など望むべくもない。録画を見ながら得点シーンだけを記録することにした。

6分、セレッソのCKの流れから、レッズのクリアボールを山口が拾い、ソウザにパスを出すと、柏木がマークに付いてきた。ソウザのクロスボールは柏木に当たり、ボールはレッズ左サイドに転がり水沼が追いつき反転してクロスボールを放った。これをゴール前に詰めていた杉本がシュートしてゴール。1-0。ここでの問題は、杉本が全くフリーな状態でプレーしているということだ。杉本をマークすべき槙野と森脇は立ったまま「傍観」しているように見えた。オフサイドのアピールをして動きを止めてしまった柏木の守備、水沼のクロスを阻止できない宇賀神の守備もいただけない。

8分、西川からの縦パスを受けた柏木が、相手のプレッシングに慌てたのだろうか、あろうことか杉本にバックパスを出してしまった。ボールは杉本から山口―ソウザー柿谷と渡り、柿谷のクロスに杉本が頭で合わせゴール。2-0。失点は柏木の凡プレーが原因だが、柿谷に余裕のクロスを上げさせてしまった関根の守備の遅れ、杉本に先手を取られてしまった槙野のマークのミスも問題である。レッズはサイドも中央も動き出しが鈍く、マークの受け渡しもあいまいで、総じてゆる〜い守備なのだ。

18分、レッズの反撃。森脇のパスをラファエルが頭で落としたところを興梠が左足ボレーシュート。ボールをGKキム・ジンヒョンが横に飛んで弾いたところをズラタンがシュートしてゴール。2-1。ラファエルの飛び出しのタイミングも良かったが、興梠のシュートテクニックがすばらしい。

「さて反撃だ!」というムードは、セレッソの無慈悲な連続追加点によってたちまち砕け散った。

27分、セレッソの攻勢。ソウザのクロスボールを遠藤がクリアーし、ボールは大きく前に飛んだ。これを受けた興梠がセレッソの3選手に囲まれ山口にボールを奪われた。山口はドリブルで進み、思い切りの良いミドルシュートを放つと、ボールは西川の手の先を通過し、ゴール右隅に入った。3-1。山口のシュートを褒めるべきだが、問題は勿論ある。レッズのカウンターのチャンスだったが、全体の押し上げが遅く、興梠がパスの出しようが無かったこと、山口に対する槙野、遠藤の寄せが遅く、フリーでシュートを打たれてしまったこと、おそらく山口に一番近い場所にいた柏木が、立って見ているだけだったことである。

35分、セレッソの攻勢。杉本のシュートを西川が足でクリアーしたが、柿谷がボールを拾い水沼にサイドチェンジ。水沼のクロスを森脇が「かぶって」しまい、ファーサイドで待ち受けた丸橋が胸でトラップしてシュート。これが決まり4-1。っこでの問題点は宇賀神が水沼のクロスを阻止できなかったこと、また通例左シャドウ(ラファエル)が下りてきて守備態勢に入るのだが、それも無かったこと、関根が丸橋のマークを怠ったことである。森脇の守備は論外だ。

45+1分、レッズの反撃、というかラファエルの個の力による得点。森脇が中央のラファエルにパスを出すと、相手DFに囲まれながらミドルシュートを放つと、ボールはゴール左隅に決まった。4-2

業を煮やしたペトロビッチ監督はハーフタイムで宇賀神⇒駒井、森脇⇒那須の2枚替え。後半、レッズはセレッソを自陣に押し込み反撃するが、セレッソも山村を守備に下げて5-4-1の布陣で守備に専念しレッズの攻撃をはね返し、双方のゴール無し。結局、前半で勝負が付いてしまったということだ。

この試合でのレッズの失点は、従来よく見られた、相手の速いカウンターのためではなく、しっかりと守備の人数が揃っている中でのものであった。このことは極めて大きな問題である。セレッソはボランチのソウザ、山口からサイドの柿谷、水沼へボールを繋ぎ中央の杉本にクロスを送るという「普通の」の攻めだった。その攻撃の前に簡単に守備が決壊してしまったのである。今後、守備の約束事を再確認し、立て直して行くのは容易ではない。

もう一つの大きな問題は、スプリント数を含めた全体の運動量が極めて減ってきていることである。3月4日のホームでの戦い(レッズ3−1セレッソ)では、運動量でもセレッソを圧倒し、素早い攻守の切り替えで相手に攻撃の機会を与えなかった。次の文は、その時の私の記録である。

「セレッソはこんな(スピードの無い)ゲームをJ2でやってきたんでしょうかね?」私は試合が始まり少し経ってからS君に語りかけた。プレースピード、ボールへの寄り、球際の争い、選手の連携、パスの正確さ等、どれをとってもレッズはセレッソを上回っていた。高い位置での守備による攻守の切り替えが速く、圧倒的なボールポゼッションでセレッソを自陣に押し込め、早々と決着を付けたのである。

何たる違いだろうか。リーグ戦と並行してACLを戦って来たこと、ペトロビッチサッカーが多くの運動量を要求されること、レギュラーメンバーが固定され、控え選手とのローテーションができていないことなどを理由に、選手に疲労が相当蓄積されていると思われる。
この試合の敗北でセレッソとの勝ち点差は12と広がり、よほどの奇跡が起こらない限り、今季リーグ優勝はほぼ絶望となった。札幌戦に敗れるようなことになれば、フロントは監督交代を真剣に考えなければならないだろう。

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