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zoom RSS 敗北の原因は疲労?浦和レッズvs柏レイソル (TV観戦)

<<   作成日時 : 2017/06/12 11:19   >>

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柏1−0浦和  6月4日(日) 日立柏サッカー場
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              △右サイドを突破する駒井 浦和レッズ公式サイトより

7連勝で暫定首位の柏と暫定4位の浦和の戦い。両者の勝ち点差は4。
5月31日、120分に渡る死闘を制しACLの戦いに勝利を収めたものの、中3日でリーグの戦いに臨む浦和レッズ、一方、31日のルヴァン杯はメンバー全員を入れ替え(つまり試合を捨てた)、主力選手を休ませた柏、コンディションの上でどちらが優勢かは明らかだった。
浦和はそのようなハンディを意識し、「相手に攻めさせながら、少ないチャンスを狙う」試合運びを選択し、90分間良く戦った。レッズらしい連携プレーでチャンスも作った。
ただ2回の守備の破綻を除いては。

最初の破綻は前半アディショナルタイムでの失点の場面である。前半の45分間、レッズは5-4-1の守備的陣形をとる時間も多く、クリスティアーノのクロスによる中川の2回の決定機も寸前で食い止めていた。森脇、槙野、両ボランチも不用意な攻撃参加を自重し、慎重にプレーしていた。

しかし、45+1分、レッズの左サイドを小池がドリブルで上がり、クロスボールをファーサイドの武富が頭で落とし、中川のヘディングシュートで柏が遂に先制した。
問題は武富も中川も全くフリーでプレーできたということだ。小池のクロスを阻止できなかった高木の守備も問題だが、森脇がクリスティアーノの動きにつられて右サイドががら空きになり、武富の存在を「忘れてしまった」かのようだった。また、クリスティアーノには阿部と遠藤がマークに付いたため、中川が完全にフリーになっていた。
粘り強く集中して守っていたレッズのディフェンスがこの一瞬だけ切れてしまったような失点で、レッズのゲームプランはすっかり崩れてしまった。

次の守備の破綻は後半に入ってすぐ起った。
46分、伊東のダイレクトパスを受けてレッズの左サイドに飛び出した小池が鋭い切り返しで高木のマークをはずし、エリア内に突入してクロスを放つと、ファーサイドから走り込んだクリスティアーノが完全にフリーでゴール至近距離からシュートした。しかし、幸いにしてボールはバーの上。ゴールならば、勝敗は決まっていたところだった。
問題は槙野の戻りが遅れたこと、クリスティアーノの前に居た遠藤が小池のシュートを警戒してつり出されたこと、クリスティアーノの後にいた森脇が何の役にも立たなかったことである。つまりこれはアディショナルタイムでの失点シーンの再現なのである。高木が小池との1対1の勝負で負けたことも同じだ。

この試合は1−0のような僅差で勝負がつくことが予想された。それだけに、試合開始の最初と最後は守備を意識し、慎重に攻めるべきであったのだが、このように、ディフェンスが集中力を欠き簡単に失点してしまう悪癖を私は何度見ただろう。およそ優勝を目指すチームにはありえない凡プレー。
確かにディフェンスの選手も疲労していた。槙野は中川にボールを奪われピンチを招いたり、シュートブロックが一瞬遅れたり、守備への戻りが遅かったり、日頃の彼には見られないプレーが見られた。遠藤も動きが良くなかった。しかし、これほど既視感たっぷりの試合を見せ付けられると、ペトロビッチのサッカーの持つ根本的な弱点を思わざるを得ない。
48分の興梠のPK失敗は責められない。オスカルだって2回も失敗したのだ。フェイクをかけ完全にGK中村の逆を取ったシュートを外したのは、この試合に抜群のシュートストップ能力を発揮したGK中村航輔の「気」が興梠を上回ったとしか考えられない。問題は拮抗した試合における守備の破綻にある。

この敗北により首位との勝ち点は大きく開き、レッズは暫定6位に転落した。「せめて引き分けに持ち込めれば」という戦前の予想も覆された。ひたすら「残念」の感情が残る試合だった。

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