テーマ:シルバー労働

シルバー労働:アパートの二人の男(2)

私が、ドアの前に落ちている広告やチラシをゴミ袋に入れながら、「散らかし屋のにいちゃん」の安否を思い巡らしていた時、二階から「おっちゃん」が降りてきた。 「おっちゃん」は「散らかし屋のにいちゃん」よりも早くからアパートに住んでいる。彼の部屋は「にいちゃん」のちょうど真上にあたる。年齢は40~50代だろうか?いつも、世界が終末を迎える…
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シルバー労働:アパートの二人の男(1)

月に2回掃除に行っているそのアパートは、木造2階建てで築40年以上経過しているとても古い建物だ。洗濯機がアパート住人の共有通路に面した部屋の入り口に置かれているのも今時珍しい。建物の北側は細長い庭になっており、その上を防草シートで覆って白い玉砂利が敷いてあるのだが、その白い石も長い年月を経て、ほこりを被って、くすんだ灰色となっている…
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シルバーの仕事・埼玉県知事選挙開票作業

午後7時半、シルバー労働者39名が揃い、市の担当者から説明を聞く。 「投票用紙は縦横を揃えれば裏返しでもかまいません。全部機械が読み取ります。」 おお、新兵器が登場したのか。しかし、前回の県議選・市議選では、機械では間に合わなくなって結局手作業で投票用紙を分けた記憶があるので、あまり期待しなかった。 午後8時1分にテレビでは上田清…
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シルバーの仕事・あるアパートの住人

私が月に2回掃除に行くそのアパートは、築40年以上も経っている古ぼけた2階作りの建物である。外部のベランダに洗濯機を置く構造も今時珍しい。建物に沿って細長い庭があり、そこには白い玉砂利が敷かれている。庭の端には沢山のプランターが置かれ、四季の花を咲かせているので、アパート全体は不思議に静かで落ち着いた雰囲気を保っている。私の仕事は、階段…
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シルバーのお仕事・鳩の会社で働く

「衆院選開票作業」など、シルバーの仕事には時々単発で舞い込むものがある。今回は「本の発送の準備」というものであった。その会社は我が家の至近距離にあったので引き受けた。以前は焼肉屋だったのだが、現在は「鳩」の名前が付いた会社の看板が掲げられ、3階建てのビル全部を使って営業している。それまで私は、この会社がどんな仕事をしているのか気にも留め…
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開票作業従事記

12月14日、午後7時40分、衆院選挙開票作業のため、私達シルバー労働者47名、じゃなくて、54名はさいたま市内某武道館に結集した。受付を済まし、「開票作業従事者」の名札と番号札をいただきロビーで待機する。私は2012年の衆院選以来2度目である。前回と共通するのは「非常に寒い」ということだ。ストーブはあるのだが、ほとんど役に立たない。椅…
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シルバー労働の現在

先日、新聞の片隅の書籍広告を見て驚いた。塩見孝也著『革命バカ一代駐車場日記』とある。この老ブランキストは出獄して清瀬市シルバー人材センターに登録し、駐車場管理の仕事を得ているようだ。自ら「革命的シルバー労働者」と称しているが、シルバー会員と仕事の発注者の間には雇用関係がないので、残念ながら塩見氏が期待する「剰余労働」は存在しない。だから…
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シルバーの仕事・開票作業

12月16日は衆議院選挙。その夜の開票作業の仕事の依頼があったので参加した。 場所は見沼区役所の隣の武道館である。ここに見沼区28か所の投票所から投票箱が集まって来る。「午後8時から11時までの仕事で3000円」という約束で動員されたのは見沼区のシルバージジババ部隊の精鋭55人。 午後9時、投票箱が全部揃い、ようやく開票が始…
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続シルバーのお仕事・裁判所前で

4月13日、さいたま地裁において、いわゆる木嶋佳苗裁判は予想通り死刑の判決が出ました。 NHKのニュースが「傍聴券を求める熱心な人々」の列を写していましたが、そのほとんどの人はマスコミに動員されたシルバーの老人達であったことには言及されませんでした(あたりまえだ)。さいたま地裁には判決公判を傍聴しようと計1330人が並んだそうで…
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シルバーの初仕事

1月5日 昨年の11月、シルバー人材センターの会員登録をした。その主目的は「働いて収入を得る」ことではなく、「傾聴ボランティアの活動をするには、シルバーに登録することが必要」だからである。傾聴ボランティアの組織「あゆみの会」はシルバー人材センターの傘下にあるのだ。無報酬のボランティア活動が有償のシルバーの仕事に混ざっているのは不思議…
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