対訳:鄱陽湖は減水のスピードを速める

▽鄱陽湖
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▽7月13日の状況を示す図
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鄱阳湖退水加快,江西将救灾应急响应级别降为四级
九江九聚网 发布时间:08-03
鄱陽湖(はようこ)減水を速め、江西省救災緊急警報4級に※
九江九聚ネット 2020年8月3日

8月2日,小编从市防指获悉,近3日,长江九江站和鄱阳湖星子站水位退幅加大。
7月30日8时,长江九江站水位21.72米,超警戒水位1.72米,较7月29日8时退0.01米;鄱阳湖星子站水位21.29米,超警戒水位2.29米,较7月29日8时退0.01米。而7月31日8时,长江九江站水位21.66米,超警戒水位1.66米,较7月30日8时退0.06米;鄱阳湖星子站水位21.23米,超警戒水位2.23米,较7月30日8时退0.06米。8月1日8时,长江九江站水位较7月31日8时,退0.08米;鄱阳湖星子站水位较7月31日8时退0.07米。8月2日8时,长江九江站水位较8月1日8时退0.06米;鄱阳湖星子站水位较8月1日8时退0.10米。
8月2日、市の洪水干害防止指揮部情報を総合すれば、長江九江水文観測所と鄱陽湖星子水文観測所の水位の下降スピードは増大している。
7月30日8時、長江九江観測所の水位は21.72mで、警戒水位を1.72m超えていたが、7月29日8時と比較すると0.01m減少:鄱陽湖星子観測所の水位は20.29mで、警戒水位を2.29m超えていたが、7月29日8時と比べると0.01m減少した。・・(略)・・8月2日8時、長江九江観測所の水位は8月1日と比べ0.06m後退した。鄱陽湖星子観測所の水位は8月1日と比べて0.10m後退した。

目前长江中下游干流水位处于缓退阶段,河道崩岸险情极易发生,市防指要求各地进一步强化组织领导和责任落实,加强重点险工段的巡查与监测,加密巡查频次,落实监测预警任务,强化崩岸险情的应急处置和信息报送,切实保障防洪安全。
現在の長江九江中下流本流の水位は次第に下降している段階にあるが、河川堤防崩壊が発生する危険性が大きく、市洪水干害防止指揮部は各地の更なる組織指導力と実行責任の強化、重点的危険発生区域の巡視と観測の強化、巡視頻度の強化、観測予報任務の実行、堤防決壊危険発生の応急措置と情報報告の強化を行い、切実に洪水防止安全の保障を要求するものである。

※中国では警報を1級、2級、3級、4級の段階に分け、それぞれ紅色、橙色、黄色、藍色で表示する。1級が最高段階である。

感想
7月22日現在の中国政府発表の長江洪水(6~7月)の被害状況によれば、「被災者は1888万人、死者行方不明者は約3万人、京広鉄道(北京―広州)は100日近くストップ、洪水で倒壊した家屋は220万件、無数の家畜が犠牲となり、押し流された食糧は数知れない」としている。
その中で、鄱陽湖は、表面積が、季節により146㎢から3,210㎢まで変動し、長江の水流を調節する役目を果たしてきた。つまり最大で琵琶湖の約5倍の面積になるわけで、我々日本人のイメージする湖とはかなり異なるようだ。ところが、近年、鄱陽湖周辺の開発により、湖の一部が埋め立てられ、その自然保水力が低下していたところに、6月からの大雨が襲い、湖に長江の5本の支流から水が流れ込み、大洪水となったのである。7月中旬、鄱陽湖は水位が21mに達し、警戒水位を1.5m超えた。湖の面積は4942.6平方キロメートルに拡大し、周辺の15の村が水没したという。
この記事では8月になって鄱陽湖の水位が次第に下がり、どうやら洪水のピークは越えたようだが、依然として堤防決壊の危機は存在している。
日本では「7月豪雨」で九州を中心として大きな被害が出たが、8月1日の梅雨明け(関東)とともに晴天が続いている。梅雨前線で大きくつながっている長江流域も最大の危機は脱したはずである。日本の天気予報は日本の狭い範囲に予報地域を限定してしまうが、韓国、中国などを含んだ広域の気候変化についても知りたいものである。


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