対訳:イランがイラク駐留米軍基地を攻撃、中国の見解

伊朗袭击美军驻伊拉克军事基地,中方回应
来源:环球网  2020-01-08
イランがイラク駐留米軍基地を攻撃、中国の見解
来源:環球ネット 2020年1月8日

据报道,伊朗伊斯兰革命卫队已向驻有美军的伊拉克阿萨德空军基地发射了“数十枚导弹”。伊朗外长扎里夫8日在推特回应称,这是伊朗根据《联合国宪章》第51条采取的对等自卫措施,针对的是对伊朗公民和高级官员们发动武装袭击的美军基地。现在自卫措施已经完成,“我们不寻求(局势)升级或战争,但将保卫自己不受任何形式的侵犯。”在8日的中国外交部例行记者会上,有伊朗记者就此向发言人耿爽询问中方评论。
報道によれば、イランイスラム革命防衛隊はイラク駐留米軍アサド空軍基地に「数十発のミサイル」を発射した。ザリフ・イラン外相は8日、次のようにツイートした。
「これはイランが“国連憲章”第51条に基づいた対等な自衛措置を取ったものであり、対象はイラン国民と高級官吏に対して武装攻撃を発動した米軍基地である。現在自衛措置は既に完成した。我々は情勢がエスカレートや戦争を望まない。しかし、自国を防衛し、いかなる形での侵犯も受けない。」
8日の中国外交部の定例記者会見で、イラン記者がこれについて、耿爽スポークスマンに中国側の見解を尋ねた。

耿爽称,当前中东地区的形势复杂敏感,中方一直高度关注相关事态的发展并呼吁有关方面保持克制。中方一贯主张有关各方应该在相互尊重的基础上,通过对话谈判等和平方式来妥善解决彼此间的矛盾分歧,共同维护地区和平稳定。
耿爽称,我们多次说过,中东地区的形势进一步恶化不符合任何一方的利益,确保该地区的局势稳定对全世界都至关重要。中方将会继续密切关注形势的发展,和有关各方保持密切沟通,为推动局势尽快出现降温,妥善应对当前的局势发展发挥负责任的作用。
耿爽氏は答えた。当面の中東情勢は複雑敏感であり、中国はこれまでずっと関連事態の推移に高度な関心を持って来たが、関係各国が自制を保つことを呼びかける。中国は、関係各国が相互尊重の基盤の上に、対話交渉等の平和な方法を通して互いの相違を穏やかに解決し、共に地域の平和安定を維持すべきであると、一貫して主張してきた。
我々は何回も言ってきたことだが、中東情勢の悪化はいかなる国の利益にもならず、当該地域情勢の安定を確保することは、全世界にとって重要である。中国は情勢の推移に細心の関心を払い続け、関係各国が密接な疎通を保ち、情勢をできるだけ速く平穏状態に戻すために、当面の情勢の推移に穏やかに対応し、責任ある役割を発揮するだろう。


《感想》中国はイランと2019年12月下旬にオマーン湾付近で初めての海上軍事演習を実施している。イランとの連携は強めたいところだが、ここは耿爽氏の模範解答が優先する。「アメリカ」「イラン」という国名は出さず「中東情勢の悪化はいかなる国の利益にもならない」と、「関係方面」の自制を促し、平和的解決を求めている。回答として完璧だ。菅官房長官も真似をして欲しいものだ。

ところで、「イランは米軍基地の標的をあえて外し、米国との外交交渉の余地を残したのではないか」という説が登場している。イラン側の「自衛措置は既に完成した」という表明からも、米国との戦争は望んでいないことが窺える。一方、トランプも1月9日の演説で「米国人に犠牲者はおらず、基地の損傷も最小限だった」と強調し、さらに「イランは攻撃を終えたようだ。全ての関係者や世界にとって良いことだ」と述べ、弾道ミサイルを使った今回の攻撃について直接的な非難を避けた。どうやら彼も戦争はしたくないようだ。
しかし、第一次世界大戦のように、双方が戦争を望まなくても戦争になる場合もある。トランプは非常に「危ない橋を渡っている」。およそ外交上のルールを無視して、世界を危機に晒すような指導者は一刻も早く退場してほしいものだ。

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