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zoom RSS 中国語学習・翻訳「安倍は河野太郎の手で“河野談話”を見直す」

<<   作成日時 : 2017/08/06 09:33   >>

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日本《产经新闻》8月4日发表题为《利用河野洋平之子来推翻“河野谈话”?》的报道称,在改组内阁前的2日晚,安倍首相身边人士进言道:“河野太郎当外相真的可以吗?”但安倍不以为意,而是表示“不要紧,他跟其父不一样”。
「安倍は河野太郎の手で“河野談話”を見直す」と日本メディア
日本の「産経新聞」は8月4日、「河野洋平の息子の手で『河野談話』を見直すのか」と題した記事を発表した。組閣前の2日の晩、安倍首相の側近は「河野太郎を外相にしていいんですか?」と進言した。しかし安倍は耳を貸さず、「大丈夫だ。彼は父親とは違う」と言った。

河野的父亲、曾任外相和自民党总裁的河野洋平,围绕历史认识和东亚外交等问题,一直与安倍存在意见对立。为什么首相敢让其子负责外交呢?
河野の父はかつて外相や自民党総裁を歴任した河野洋平であり、歴史認識や東アジア外交をめぐり、安倍とことごとく対立してきた。なぜ首相はその息子に敢えて外交を委ねようとしたのか?

报道称,河野洋平是自民党鸽派中的代表性政治人物,是亲华派、护宪派的领军人物,但也在外交史上有污点,犯下过错误。这就是在1993年8月,身为官房长官的他发表的“河野谈话”。这一谈话在国内外助长了“日本政府公开承认强征慰安妇行为”的误解,至今仍是慰安妇像被建造于世界各地的根据。
此外,河野洋平一直反复批评安倍晋三的外交和安保政策。

報道は言う。「河野洋平は自民党のハト派を代表する政治家で、親中、護憲派の頭目だったが、外交史の汚点といえる失政を犯した。1993年8月、官房長官だった彼が発表した『河野談話』だ。この談話は国内外に『日本政府は公式に慰安婦の強制連行を認めた』という誤解を広め、今でも世界各地で慰安婦像が作られる論拠となっている。 」
この他、河野洋平は安倍晋三の外交・安保政策への批判を繰り返してきた。

即便如此,作为首相的安倍晋三还是把目光投向了比自己晚一届当选议员的河野太郎,2015年10月任命其为国家公安委员长,使之得以首次入阁。
それでも安倍は首相として、自分より1期後輩の河野太郎を目にかけ、2015年10月には国家公安委員長として任命し、初入閣させた。

这样做是有原因的。还是在2000年左右,首次当选议员的河野太郎曾拜访过第二次当选议员的安倍,并热切地表示,“完全赞成安倍先生的集体自卫权论。安倍先生将来如果挥舞旗帜,我将声援”。
これには理由があった。2000年頃、初当選議員の河野太郎が2回生議員だった安倍をぶらりと訪ねて来た。彼は熱く語った。「安倍先生の集団的自衛権論に全面的に賛成します。安倍先生が将来、旗を揚げたら応援しますよ。」

安倍觉得河野太郎跟其父的想法完全不同,后来也一直注意他的言行,并说他在慰安妇问题上一次都没有同意河野洋平的观点。

安倍は河野太郎が父親の考え方とは全く異なっていると思い、その後、彼の言動を注視してきたし、慰安婦問題で河野洋平に同意したことは一度もなかったという。

安倍在3日晚的记者会上说,“关于历史认识,内阁确定了战后70周年谈话。河野太郎也完全认同”。河野太郎也表示,“关于慰安妇问题,战后70年谈话和日韩协议已经加以解决”。
也许安倍晋三打算借河野洋平之子的手来修改河野谈话。

安倍は3日夕の記者会見で、「歴史認識については戦後70年談話を閣議決定している。河野太郎さんも完全に一致している」と述べた。河野太郎も「慰安婦問題に関しては、戦後70年談話と日韓合意に尽きる」と述べた。
もしや安倍晋三は河野洋平の息子の手で河野談話を見直させたいと考えているのではないか。

感想》8月3日に行われた第3次内閣改造は、「森友、加計、日報」隠しのための「隠蔽内閣」と断じることができる。3,4日に行われた世論調査(共同)では内閣支持率が44%に上昇(不支持率43%)し、早速この「効果」が出たようだ。ただし、党内有力派閥に配慮した内閣のメンバーを見るならば、「安倍一強」時代は終わりを告げ、安倍晋三が強引に進めてきた改憲策動はひとまずその動きを止めたように見える。
内閣改造に対する中国側の反応の中で、この電子新聞が「産経新聞」の記事をかなり詳しく紹介していることに驚く。朝日や毎日でなく、極右勢力の代表的新聞を取り上げたのは、産経の記者がかねがね官邸に内通し、権力側内部の情報に比較的詳しいからであろう。
見出しの「安倍或利用河野太郎推翻“河野谈话」で“推翻”は「ひっくり返す」「覆す」の意味で、産経の記事の「見直す」よりは強い表現である。歴史認識に関する安倍首相の姿勢への強い警戒心が窺える。
産経の記事は河野太郎の過去の言動を危惧しつつも、河野太郎の「指南役」麻生太郎や、「兄貴分」の菅義偉が、河野の「暴走」を抑え込めるだろうと予想している。また、河野太郎は河野洋平とは違うという点も強調している。「安倍内閣の安泰」を願う産経、「安倍内閣の本質は変わらない」と警戒する中国、双方の意図が奇妙に一致したのがこの電子新聞である。
産経の記事には河野の自論である「脱原発」への危惧も書かれているのだが、中国側の記事にはこれが抜けている。国策として原発を推進する中国政府に「忖度」したのだろうか?
河野太郎は安倍内閣という「泥船」に乗ってしまったようだ。もしも、支持率「44%」の中に河野太郎のイメージが含まれているとすれば、国民は考え方を変えたほうが良い。

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