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zoom RSS 勝てばいいのだ今はU・天皇杯3回戦・浦和レッズvsロアッソ熊本

<<   作成日時 : 2017/07/14 15:05   >>

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浦和1−0熊本 得点 高木(45+2分) 7月12日(水)浦和駒場スタジアム 観衆5806人
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ロアッソ熊本はJ2・19位。次のリーグ戦のためにメンバーを入れ替えて来た模様。これに対しレッズも盛岡戦同様、主力メンバーを休ませ、CB遠藤を除き10人を入れ替えて臨んだ。双方ともに「リーグ大事」なのだ。
したがって、選手同士の連携も上手く行くはずも無く、試合内容は絵にかいたような「塩試合」だったが、ともかく勝利して4回戦に進めたことはまことに目出度い。

レッズのスタメンはトップにズラタン、シャドウに高木と梅崎、WBに菊池と駒井、ボランチは青木と矢島、CBは左から田村・遠藤・長澤、GK榎本だった。つまり盛岡戦とほぼ同じメンバーだった。(選手交代も同じだったのは驚いたが。)

盛岡は最終ラインを押し上げ、前からレッズのDF、GKにプレッシングをかけ、守備時には5バックになり、レッズのパスを引っ掛けてカウンターを狙うおなじみの戦術のようだった。ただし、サイドの29番の斎藤選手は俊足で、しばしばオーバーラップして攻撃参加するので油断ならない存在だった。彼は後半、レッズを凍りつかせる一撃を放つことになる。

一方、レッズの前の3人はボールを収められず、距離感も悪く、連携が全く見られなかった。高木は動きが悪く、梅崎はシャドウに慣れていないようだ。また左サイドの菊池の動きも悪く、おまけにCB田村の支援もままならず、およそ攻撃の形はできていなかった。田村は菊池の後方10mほど後方に立っているだけ。CBの仕事は青木に任せっぱなしだった。右サイドも駒井がドリブル突破してチャンスを作ることが出来ず、こちらも停滞気味。但し、田村は前半に11番のグスタポに菊池が裏を取られると上手くカバーし、後半に本来のCBの位置に入ると、しっかりとボールをはね返していた。彼はペトロビッチの戦術には合わないのかもしれない。

結局、後方から熊本最終ラインの裏を狙ったロングボールが高木、ズラタン、菊池目がけて放り込まれるのだが、これが全然タイミングが合わず、稀に合っても、アタッカーの押し上げが足らないので、チャンスを作れなかった。唯一のチャンスは高木のクロスにズラタンが頭で合わせた場面ぐらいか。熊本を自陣に押し込んでも、周辺をパスでグルグル回しているだけで、効果的な縦パスも入らない。
矢島には失望した。彼は全体のバランスを考えて左右にパスを供給していたが、局面打開のアイデアが乏しく、また阿部のような思い切りの良い攻撃参加も見られなかった。盛岡戦と同じような「保守的」なプレーに終始し、後半、ボランチに上がった長澤と比べても見劣りがする。後半に放ったミドルシュートが彼の唯一の見せ場だった。サポの中には「矢島待望論」の声も強いが、監督が彼を使わない理由が分かるような気がする。

前半終了直前、高木のFKが熊本ゴールの右隅に決まり、ゴール。1−0。FKを決めたシーンは本当に久しく見ていないので、その威力に驚いた。ただし、映像で見ると、熊本の壁の作り方にも問題があったようだ。
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ハーフタイムで全く良い所がなかった菊池に代えて武藤が入り、梅崎が左WBに配置転換。
武藤の投入で、前線はにわかに活気づいた。武藤の動きはやはり格が違う。更に梅崎のサイドでの動きも良くなった。CB長澤も効果的な縦パスを出し始めた。

ところが50分、青木のパスを中盤でカットした29番斎藤がすばらしいスピードで右サイドを駆け上がり、矢のようなセンタリングを放つと、ガラ空きのレッズゴール前に28番林が飛び込んだ。「やられた!」とレッズサポは誰もが思った。ところが、林はボールと「すれ違い」、自分だけゴールに飛び込んだ。もしも、ここで同点に追い付かれれば、試合の展開は大きく変わっただろう。幸運だった。
熊本の攻撃は単発的で粗く、シュートはたったの2本。このような拙い攻撃に、レッズの守備は助かったように思える。

66分、ズラタンに代えてオナイウ阿道、72分には矢島に代えて宇賀神。残り20分で選手を使い切った「おなじみ」のペトロビッチの采配。監督が「試合を見切っていた」とは到底思えない。
矢島が退いたので長澤がボランチ、宇賀神がCBに入った。宇賀神はさすがに安定したプレーを見せた。長澤はキープ力がすばらしい。しっかりとボールを保持し、パスを出してチャンスを作った。
オナイウはウォーミングアップの時、柏木と並んでいた。柏木には失礼だが、弾むような身体の動きとリズム、ジャンプ力等で柏木を上回っていた。実際、この試合でも空中戦に勝ってボールをゴール前に落としチャンスを作ったり、試合終了間際には、武藤からのパスをシュートしてポストに当てたりと、存在感を示した。前線からの守備もしっかりとやっていた。まだ粗削りだが実戦経験を積めば「化ける」可能性がある。

後半、最後のオナイウのシュートを除いては、レッズはこれといった決定的チャンスも作れず、また熊本の攻撃も「何だかなあ」の状態だったので、「塩試合」の印象を強烈に残したまま試合終了。次のリーグは7月22日のリーグ順位2位のセレッソ戦である。ここで勝ち点を上げなければ今年の優勝は絶望的となるだろう。しかし、明日のドルトムント戦はまことに「間の悪い」状態で臨むことになってしまった。「花試合」になると思うので、私は観戦に行かない。
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