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zoom RSS 辛勝!天皇杯2回戦・浦和レッズvsグルージャ盛岡

<<   作成日時 : 2017/06/25 17:47   >>

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浦和3−2盛岡 得点 ズラタン(29分PK、63分)、オナイウ阿道(79分) 6月21日(水) 浦和駒場スタジアム 観衆5038人
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前節磐田戦(18日)からスタメン11人総入れ替えで臨んだ天皇杯2回戦。「番狂わせ」が起こりやすいステージの中で、控えの選手中心に何とか勝利をものにし3回戦へと駒を進められたのは僥倖だった。

まず、岩手県盛岡市をホームとする「グルージャ盛岡」について簡単に学習しておこう。「グルージャ」とは、かつて盛岡藩主南部氏の家紋が「向かい鶴」であったため、スペイン語で「鶴」の意味をもつ「グルージャ」を名称とした。また盛岡名物「じゃじゃ麺」や「・・・じゃ」という方言の響きも含まれている。グルージャ盛岡は2014年に地域リーグからJ3に昇格した。現在はJ3・17チーム中14位である。以上学習終わり。
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レッズのスタメンは次の通りである。
ワントップ:ズラタン、2シャドウ:高木・梅崎、ボランチ:矢島・青木、WB:菊池・平川、CB:左から田村・那須・長澤、GK:榎本
盛岡は3-4-3あるいは3-4-2-1みたいな布陣が基本のようだが、守備的フォーメーションである5-3-2のような形の時間が長かった。前節(18日)のジュビロ磐田みたいにラインを高くし、積極的にプレッシングを掛けて来た。ショートパスを繋ぎ、ジリジリとレッズゴールに迫ってきた。「パスサッカー」はどっちだ?

レッズは選手同士の連携が悪く、ミスも多かった。最終ラインから効果的な縦パスやサイドチェンジも見られず(パスの出し手がいない)、非常に動きの少ないプレーに終始したので、決定的なチャンスは作れなかった。また、球際の勝負にも勝てたとは言えず、むしろ盛岡のほうが優勢だった。情けなや。
また、ズラタンのトラップが粗く、前線にボールが収まらなかった。このため、ロングボールで盛岡の背後を突こうとした攻撃が目立ったが、パスの精度とアタッカーの飛び出しのタイミングが悪いため、ことごとく失敗。オフサイドを取られることも多かった。

注目の矢島はミドルシュートが1本、それにズラタンへのスルーパス(オフサイド)で見せ場を作ったのみで、動きも少なく、到底柏木の代役にはなれないと感じた。もっと原口元気みたいにガツガツとした、がむしゃらなプレーが見たかったのだが。トップチームならば興梠や武藤が下がってボールを引き出しに来るのだが、それも見られなかったので、それだけ矢島もパスの出し所に苦労していたようにも見えた。

レッズの先制ゴールは29分、田村の左サイドへのスルーパスに高木が追いつき、クロスボールをズラタンが頭で折り返そうとして、相手のハンドリングでPKを得、ズラタンが決めたもの。1−0
レッズの前半のチャンスは唯一これだけ。
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チームに積極性を求めたのだろうか、ペトロビッチ監督はハーフタイムで矢島を引っ込め、駒井を投入。さらに菊地に代えてラファエル・シルバ。矢島はなぜ代えられるのか意外に思ったようだ。これにより、長澤が1列上がってボランチ、ラファがシャドウの位置に入り、駒井が右WB、梅崎が左WBに移動、平川が右CBとなった。大配置転換である。

しかし、これでレッズの動きがにわかに活性化したとは言い難かった。盛岡はハーフタイムで監督に気合いを入れられたのだろうか?プレッシングを更に強めて来た。ジリジリと後退するレッズ。
53分、カウンターを仕掛けようとした長澤がバイタルエリアで林勇介(元レッズ)にボールを奪われた。林はプレスに来た平川をかわして、岩淵とのワンツーであっさりと裏に飛び出しフリーでシュート、ゴールとなった。1−1。どこかで見たことがあると思ったら、磐田戦で松浦がアダイウトンとのワンツーで3点目を奪ったシーンだった。あの時も守備の人数は揃っていたが、誰もシュートブロックをしなかったのだ。

61分、業を煮やしたペトロビッチは動きの悪い高木に代えてオナイウ阿道(アド)を投入した。残り30分で早くも交代終了。大丈夫なのか?
なぜか、決定機がアドに回って来る。
駒井の速いクロスをファーサイドのアドがボレーで合わせたがボールはバーの上を通過。ゴール至近距離だったし、完全に相手のGKの逆を突いていたので、極めて惜しい。

失点の原因を作った長澤だったが、ボランチとして水を得た魚のようにプレーし始めた。
63分、長澤は前線のアドに向けて縦に柔らかいパスを出したがクリアされ、再びボールを拾うと、今度はズラタンに浮き球のパスを出した。ライン裏に飛び出したズラタンは巧みなトラップでボールをコントロールしGKと1対1になり強烈なシュート、ゴールとなった。2−1

79分、那須のロングフィードが盛岡GK土井に飛んだ。土井はこれをクリアーしようとしてキックミス。横に飛んだボールをアドが拾い、無人のゴールに蹴り込んで3点目。3−1。相手のミスで拾った1点でだが、アドの初ゴールはめでたい。

このまま、レッズが押し切るかに見えたが、アディショナルタイムの90+3分、盛岡は得意のパスワークでレッズ陣内に迫り、右サイドからクロスが放たれると、ボールは大きくカーブしながらファーサイドに飛んだ。谷口が頭ですらすとボールはレッズゴールに飛び込んだ。3−2。谷口をマークしていたのは平川だったが、一瞬マークを放してしまった。こういう結末は極めて後味がよろしくない。

結局、レッズは90分間、相手の守備を崩してシュートする場面は極めて少なく、積極的に評価できるプレーが見られなかったのは残念だった。唯一、長澤が縦パスや左右へのサイドチェンジの起点となり、アシストを記録したことは、救いであり、「柏木の代役は長澤」という印象を受けた。彼は2月28日のFCソウル戦以来久しぶりにピッチに立ったにもかかわらず、これだけのプレーを見せたのは立派である。

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